第7章 再蒸留型蒸留機(試案)

7-3-3 バブルキャップ式再蒸留型蒸留機による蒸留方法

①棚段付き蒸留機の部品装着孔に部品を装着して、図7-6のようにバブルキャップ式再蒸留型蒸留機の形状とします。
②表5-1(再掲)を参考にして、蒸留機の運転条件を設定します。
③前記7-2-4と同様にガス抜きを行います。
④再蒸留部貯留液量の沸騰を早める場合は、バブルキャップの上まで、注水用バルブ(26)から水を注入します。
⑤仕込部(1)で発生する蒸気がバブルキャップ(13)から再蒸留部(2)に流入すると、蒸気の一部は再蒸留部(10)中で凝縮して再蒸留部に溜まり、貯留液(10)は次第に増加します。貯留液がバブルキャップの上まで溜まると、蒸気はバブルキャップ(13)から貯留液(10)に注入され、蒸気の貯留液(10)中で凝縮、液体の蒸発が起きます。
⑥以下、上記(7-2-4)と同様に蒸留します。

(表5-1 再掲)

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